ゆらめく資産の記録

所有するクレジットカード一覧とそれらについてのメモ

日常的にクレカで支払いをしています。たまに数百円の少額をSuicaで、どうしようもなければ現金で、という感じ。現金はカードが使えないお店での外食やSuicaへのチャージなどでのみ使うので、1ヶ月のあいだに1円も使わないことがザラです。現状、公共料金の支払いからAmazonやスーパーでの買い物、外食費など、出費の90%以上がクレカ経由となっています。

家計簿としてマネーフォワードを使っているため、すべての決済をクレジットカードで済ませると自動的に出費が整理・一覧できて便利というのが主な動機です。カード利用で得するというのは、まあ言ってしまえばついでですので、あまりそこを頑張るつもりはありません。

現在持っているなかでアクティブなカードは次の3枚です。

  • Amazonカード(クラシック)
  • イオンカードセレクト
  • SBI銀行のVISAデビット付きキャッシュカード

他にも持っているものがありますが、解約手続きが面倒で放置しています。どうせそれらの年会費は0円なので何か損するわけでもないですし。

Amazonカード クラシック(リンク)

メインカードです。Amazonユーザーなので。ゴールドにしても得にはならなそうだったのでクラシックを使っています。

世の中にはもっと還元率のいいカードもあるようですが、カードの発行元が運営する謎のショッピングモールで買えとか、諸々の縛りがあって面倒なのでそういうのは敬遠しています。日々普通に支払っている金額の何パーセントかがAmazonポイントとして戻ってきてくれるだけでいいです。AmazonクラシックカードだとAmazon内での買い物では1.5%(プライム会員だと2%)、それ以外だと1%の還元率となっています。毎月公共料金なども含めて10万円の支払いがあるなら、少なくとも毎月1000円相当のAmazonポイントがキャッシュバックされます。

Amazonポイントは1ポイント単位で消費できるうえ、Kindleで買い物する際には優先的にポイントを消費しようとしてくれるので、勝手に貯まって勝手に使われるのがラクでいいです。100ポイント以上100ポイント単位でしか消費できないだとか、使い忘れて失効するとか、そういう心配をしなくていい。数十円数百円の利得のためにそんな管理の手間をかけたくないです。

イオンカードセレクト (リンク)

初のNISA枠消費銘柄一覧にも書きましたが、近所のイオン系列のスーパーでよく買い物をします。毎月20日・30日にイオンカードで買い物をすると購入代金から自動的に5%オフになります。あとなんとかポイントも貯まるらしいです(まだ実際に付与されてないのでいずれ調べる予定)。また、イオンの株主優待で割引を受けるときに使える唯一のカードだという話もあります(まだ権利確定してなくて株主優待券を持っていないので未検証)。

生鮮食品以外ならイオンじゃなくLOHACOやAmazonでも買えますし、そっちのほうが安いことも多々あります。5%オフといっても毎月特定の日だけだし、スーパーでそんなに多額の買い物はしないので(がんばっても3000円弱)、5%オフだけを目的と考えると利得としてはかなり微妙です。まあAmazonカードだと1%のところが5%なので少しだけ得をした気持ちにはなれますが、金銭的には微々たるものです。いつか株主優待と組み合わせて使うための備えとして持ちつつ、20日や30日に買い物したときには出しておくカードとなっています。

SBI銀行のVISAデビット付きキャッシュカード (リンク)

SBI銀行のキャッシュカードがVISAデビット付きになるという案内が1,2年前に来ていて、メインカードを紛失したとか盗難されたとかで使えなくなったときの予備として持ってても悪くないだろうと思い移行しました。

長らくデビットカードとしては使ってなかったんですが、先日米国に行ったときに米ドルを手に入れるのに使いました。何の苦労もなく自然にATMから米ドルで引き出せたのは社会の進歩が感じられてよかったです。まあ米国ではほぼ全部の決済にカードが使えたので、カフェなどで少額決済するとき以外にキャッシュは不要でしたが…。


以上クレカの紹介でした。

クレカ利用で積極的に得をしようとは思っておらず、自動的に(現金払いと比べて)いくらか得およびラクしてるだけですが、それで満足しています。