ゆらめく資産の記録

2020年のふりかえり

2020年の日本株(-3.30%)

きれいに日経平均に惨敗ですね。良かったのはサムティのトレードくらい。

9月ごろに配当重視の方針を変えたり、米国株の利確とあわせてJTを損出ししたりしてバタバタしてました。今はJTとNISAで買ったイオンのみで、ポートフォリオで占める割合はかなり小さくなっています。

日本株は来年以降どうしようかなあ。サムティが狙ったとおりに利益を取れたので同じノリで参戦できそうなのが見つかれば買う、くらいの距離感かな。COVID-19みたいな特殊要因でもないかぎり難しそうだけど。

銘柄別成績

もう持ってない銘柄も含む。まだ持ってるものには★をつけた。

all holdings capital gains dividends return
★8267.TYO Aeon Co. Ltd. 49.94% 0.80% 50.74%
3244.TYO Samty Co.,Ltd. 35.68% 5.51% 41.19%
7164.TYO Zenkoku Hosho Co Ltd 14.98% 0.00% 14.98%
1690.TYO WisdomTree Commodity Securities Limited - WisdomTree WTI Crude Oil 5.43% 0.00% 5.43%
9432.TYO Nippon Telegraph & Telephone Corp. 2.21% 0.00% 2.21%
1566.TYO Nikko Asset Management Co., Ltd - Nikko Listed Index Fund Emerging Bond -3.78% 0.69% -3.08%
9434.TYO SoftBank Corp. -4.63% 0.64% -3.99%
9437.TYO NTT DoCoMo Inc -8.83% 0.97% -7.86%
9503.TYO Kansai Electric Power Company Incorporated -9.78% 2.04% -7.74%
★2914.TYO Japan Tobacco Inc. -14.34% 3.59% -10.75%

イオンは始めたてのころにNISAで買ってそのまま持ってるだけ。100株しかないので額で見ると誤差。

サムティはほぼ目論見通りに伸びてくれて良かった。配当落ち前に売ろうと思ってたけど勢いが感じられたので持ち越したのも当たった。まだ伸びそうに思えたけどもう充分稼げたなと思って利確した。

全国保証もサムティと同様の目論見で買ったけど、米国株を買うために早々に利確した。

WisdomTreeの原油ETFはWTI原油先物がマイナス価格になったあたりで試しに買ってみてさっさと売った。そもそもコモディテイも先物も勝手がわからないので早々に撤退するべきだったし、そのとおりにした。お試しなので額はとても小さい。

NTTは9月の終わり頃に買って1週間ほどで手放した。配当戦略の見直しのため。ソフトバンクもドコモも関西電力も同様。

1566の新興国債券ETFも2年くらい持ってたけど、これは戦略見直しではなく新型コロナウイルスの勢いを見て逃げる形で売った。実際にこのときの売値が46400円でそれ以降はずっと値が戻らず、年末時点では45100円なので判断は正しかった。

JTは米国株の利確とぶつけて損出ししたあと少し買い戻した。現在の平均購入価格は1999円とギリギリ2000円を割る形になっているので含み益は出ている。

2020年の米国株(+47.10%)

こっちはまあまあ順調。

銘柄別成績

もう持ってない銘柄も含む。まだ持ってるものには★をつけた。

all holdings capital gains dividends return
★SHOP.NYSE Shopify Inc - Ordinary Shares - Class A 96.33% 0.00% 96.33%
★AMD.NASDAQ Advanced Micro Devices Inc. 57.69% 0.00% 57.69%
DDOG.NASDAQ Datadog Inc - Ordinary Shares - Class A 56.41% 0.00% 56.41%
★MSFT.NASDAQ Microsoft Corporation 35.46% 1.11% 36.57%
TSM.NYSE Taiwan Semiconductor Manufacturing - ADR 15.98% 0.00% 15.98%
VTI.NYSE Vanguard Group, Inc. - Vanguard Total Stock Market ETF 13.10% 1.17% 14.27%
★NET.NYSE Cloudflare Inc - Ordinary Shares - Class A 12.91% 0.00% 12.91%
FIVN.NASDAQ Five9 Inc 9.00% 0.00% 9.00%
MA.NYSE Mastercard Incorporated - Ordinary Shares - Class A 5.99% 0.00% 5.99%
BABA.NYSE Alibaba Group Holding Ltd - ADR 5.72% 0.00% 5.72%
ADBE.NASD AQAdobe Inc 3.74% 0.00% 3.74%
AMZN.NASD AQAmazon.com Inc. 1.74% 0.00% 1.74%
CSCO.NASD AQCisco Systems, Inc. -2.47% 0.00% -2.47%
9988.HKG Alibaba Group Holding Ltd -11.24% 0.00% -11.26%
CRM.NYSE Salesforce.Com Inc -12.89% 0.00% -12.89%

Shopifyが5月と9月に買い増ししてなお+100%近い含み益になっている。昨年末と年初にいったん売ってしまったのが悔やまれるところ。来年もホールド予定。

AMDも6月、8月、9月にいくらか買い増ししたけど好調。来年もホールド予定。AppleがM1プロセッサを出してARMアーキテクチャの時代が始まるとか言われてるのが株価に影響すると困るなあと思っている。業績には当面(短くとも数年程度)は影響がないと考えている。

Datadogは3月に買って5月に利確。そのまま持ってたらさらに1.5倍くらいにはなっていたけど、金額が小さかったのでまあいいか。8月に1回やってみたかった決算ギャンブルを敢行して負けた。

Microsoftは昨年からの持ち越し。9月に半分利確して10月にほぼ同値で少し買い戻しただけ。

TSMCは打診買いしたあと急騰して、そのシナリオは考えてなかったので狼狽して変な売買をしてしまった。まあ損はしてないのでいいんだけど、たとえ打診買いとはいえどうなったらどうするかはちゃんと考えておくべきだという教訓を残した。

VTIは昨年からのNISAの持ち越しだけど、少額だしもういいかと思って全部売った。

Cloudflareは今年後半に新規買いした期待の星。金額も分厚く買っている。やや急ペースに上昇してるので反落が心配だけど、まあ中期的には業績を伴って株価も上がるだろうと期待している。

Five9はよくわからないまま買って、よくわからないのでホールドできず早々に利確した。金額は小さい。

Mastercardは2月末に買って3月上旬に早々に利確撤退。金額は小さい。

Alibabaは2020年の問題児。業績自体は狙い通り堅調だけど、12月に入ったあたりで中国政府から様々なネガティブニュースが供給されて株価が急落した。チャイナリスクというよりは、まあ政府として妥当な手を打ったという印象。中国についてほぼ何も知らないのであまり強い握力を発揮できないし、米国以外という意味で持っていた側面も強く、そういう「なんとなく押さえておく」みたいな気持ちで手を出した銘柄は今まで軒並み微妙な成績となっているので気をつけたい。

Adobeは1月末に買って様子を見ていたものの、どうも伸びが緩やかだったのでもっと伸びそうなものに乗り換えるために売った。

Amazonは6月と8月に買ったものの、これも伸びが緩やか、というか買いが遅すぎたので9月に売って別の銘柄に乗り換えた。僕はどうもAmazonの売り買いが下手なので原因をちゃんと突き止めたい。

Ciscoは昨年からの持ち越しだったけどどうもパッとしない1月上旬に売り切った。この判断は正解だった。

Alibaba香港上場分は完全に蛇足だった。$BABAを利確したあと様子見しとけばいいのに余計な手を出してやけどした。

SalesforceもAdobeと同じくらいの時期に買って同じくらいの時期に手放したけど、こっちは見切りが早すぎた。売ったあとにダウ入りが発表されて株価が急騰した。まあそれでも持ち続けるよりはShopifyあたりに乗り換えてたほうが成績は良かったんだけど。3月の急落から少し戻したあたりで売るのはタイミングは早すぎた。

2020年を振り返って

4月上旬ごろに買い付け余力を全弾投入したのは良かったものの、当初考えていたのは「どうせウイルスなんて1年もすれば忘れられてるだろう。死亡率大したことないし」というもので、それは外している。株価はその目論見に近い推移をしたので助かったけど、中央銀行や政府の積極的介入は特に考えてなかったので結果オーライでしかない。危ういところだった。

「分散が重要」というドグマと決別した。あれもこれもと手を出してしまい、要らないヤケドをしたり1銘柄の金額が小さくなったりして今のところマイナスの効果しか体験できていない。なんとなく手を出した銘柄は自信が伴ってないのですぐ利確してしまうし、損切りも「これは分散目的だから」みたいな意識が邪魔をして遅くなりがち。結果として保有銘柄数がだいぶ絞られた。

「しょぼい利確はしない」というポリシーをたしか2020年前半のどこかで意識して、その後はなるべく売らないようにした。売らないで持ち続けるには銘柄への自信が必要だけど、損切りや撤退が必要な場面もあるので、次はその自信の中身もちゃんと意識する必要があるだろう。想定シナリオが崩れたら損得関係なしにきちんと撤退するのが大切な気がする。

現金がそれなりに手元にあるので来年相場が崩れても動ける体制にはなっている。積極的に上値を追いに行く状況ではないが、下落を恐れすぎる場面でもなさそう。3月4月の買い場にあまり現金を持ってなかった反省もある。現金比率が高すぎるので何か買わないと……という気持ちで買うのだけは避けたい。