前に書いたのと同じです。

ただ次回の積立は以下のように変更しようと思っています。

ニッセイ外国株式→たわら先進国株

米国大統領選を挟んでニッセイがミスったことからです。前に書いたように先進国株式クラスはすでにコスト競争が最終局面に入っているわけですが、ここに来て別のファクターである運用品質が絡んできました。ニッセイのミスが不可抗力による偶発的なものなのか、ある種の人為的なミスなのか、あるいはニッセイの運用プロセスに潜んだ構造的なものなのかはニッセイのレポートを見てもよくわかりませんが、少なくとも今後の対策については「がんばります」以上のことが書かれていません。もしまた同じような状況になった場合、同じように乖離する危険を抱えたままだといえるでしょう。0.21%というのはニッセイ外国株式に設定された0.2592%の信託報酬に匹敵する数字ですから、「まあそれくらいなら仕方ないなあ」で済ませるには惜しい額です。

というわけで来月からはたわら先進国株を積み立てることにします。すでに持っているニッセイ外国株式は含み益が出ているので、売却すると税金もかかるしこのまま置いておきます。

三井住友DCの半額をひふみプラスに

そういえばアクティブファンドへの投資がなかったなと思ってなんとなく。たわら先進国リートをやめてひふみプラスにしようかと思ったけど、そうすると日本株式の比率が上がりすぎてしまうので三井住友DCと分け合うことに。ただそうするとTOPIXへの積立が先進国リートと同額になってしまうので、それはそれでバランスが悪い気もしていて、ちょっと悩んでるのでまたここから変更するかもしれない。