4月に大金が入ってきたので米国株に本格参入して買いあさりました。
ポートフォリオ(9月30日現在)
※マネーフォワードの画面より。円建てだけどドル円レート不詳(112円くらいのはず)
配当・貸株履歴
雑感
- なるべく楽なほうへ
- 「収入 - 支出 + (資産 * 利回り)」 というのはよく使われる式ですが、僕の場合は収入(特に給与収入)を増やすのが今のところ合理的な戦術なので利回りの向上策は二の次です。資産額も一般的に見れば多いほうだけど資産運用的には少ないので、利回り向上のために全力を傾けるのは割に合わない。それで消耗して本業や生活に悪影響が出るのも本末転倒になる。
- という観点からなるべくメンテフリーに近づけるべく第一歩としてウェルスナビに移行した
- 投信積立からウェルスナビへ移行
- 自動リバランス機能が大きい、というかほぼそれ目的
- 買い付け手数料とかを気にしなくていいのが2番めの理由
- DeTAX(税最適化)機能も気になる
- つまりこれらを総合すると、年間1%の運用手数料を払えば売買手数料無料で税をなるべく少なくするようにしつつ自動でリバランスしてくれるサービス、ということになる
- 資産配分には多少意見がなくもないけど(米国株もっと多くていいのでは、など)、まあウェルスナビ自体の信用にも関わってくるところだから無茶な配分にはしてないだろう。100%をウェルスナビに振り向けてるわけではないので他で調節できるし許容可能だ。
- 配当が欲しくなったらRDS-Bを買え戦略
- 9月半ばごろは株価(と原油価格)が低迷してて、配当も減配するすると言われながらも維持されており、英国株なので現地課税がゼロかつ配当利回り6%半ばと高配当で、RDS自身がドルベースでの配当額にこだわりがあり(配当はポンドやユーロの影響を受けないとみなせる)、適当に買うにはおいしい銘柄だった。今はなんか証券会社がBuy Buy言ったこともあってか上昇傾向になってしまっている
- とはいえまだ急騰したわけでもないのでまだ通用する、はず。でも今ならMOのほうが妙味があるような気がしないでもない。
- 米国株割高?
- みんなが割高って言ってるあいだは大丈夫じゃないですかね(雑な感想)
- 単に金余りなのに低金利なのもあって投資先がないので株でも買うかってことで上がってるんだと想像してるので、株よりいいのが出てこない限りは暴落しなさそう
前四半期より
Quote from 2017年Q2のふりかえり
- 様子見しつつ底値を拾えそうなら拾うかも、という感じであまり活発に動く予定はない
- MMMとTを意識しつつ、AMDかマーベラスかシャープに買いチャンスが訪れれば買い足す
- パーク24と関西電力は含み益が大きくなれば利確も視野に入れている
- JTが大きく下がればホールド高配当株としてがっと買いたいけど買い付け資金がそんなにないだろうからどうしよかな
そんなこと言ってましたねえ。Tは全部売ってMMMはちょっと下がってたので買って、パーク24と関西電力は含み損を確定してJTはすっかり監視を怠っています。JTより安定してそうと思って代わりにNTTドコモを買いました。
- 米国株ポートフォリオが構築されたので見守る
- とはいえ長期ホールド前提なので売りは予定にない(AMDもQ3で売る気はない)
- 暴落らしい暴落来るかなあ。長期で生き延びていける銘柄だけを買ってきたつもりなので暴落しても狼狽売りはしないだろう
そんなこと言ってましたねえ。見守ると言いつつ一般口座→特定口座のスイッチングのどさくさに紛れて一部変更しました。AMDは完全撤退はしてないけどポジションを減らしています。待ち望んでいた暴落は来ていません。
- 短期トレードやってみてもいいかもしれない
- 失敗しても損出しになるのでそこまで悲しいことにはならないだろう
この気持ちは忘れてませんが、Q3はやる気がなかったので特に何もしてません。
次四半期に向けて
- 2018年度のNISA枠をどうするか考える
- 積立NISAはない
- 普通にVTIかそれっぽいETF買えばいいと思ってたけど、個別株で一攫千金を狙うのも面白そうと思えて捨てがたい
- 「配当金を雪だるま式に増やす投資日記」Dividend Snowball Investing: 太陽光発電投資 日本再生可能インフラ投資法人(9283)にNISA口座で追加投資という記事を読んでなるほどと思ったのでメモとして残しておく
- 北朝鮮リスクとか希望の党リスクとかあるので買いチャンスがあればちゃんと出動したい
- そのためには買い付け余力が必要なので無駄遣い(特に理由のない買い)はやめましょう
- 年内に保有投信を全部処分する予定なので忘れずにやっておくこと